難しいシステムにお手上げ・・その時、誰でも使える助ネコを見つけた!

この度は、『助ネコ』×『Qoo10』コラボキャンペーンに伴い、『Qoo10』でメキメキ売上を上げていらっしゃる、once in株式会社 代表取締役 長坂様にインタビューにご協力いただきました。店舗運営や、導入いただいている『助ネコ』、『Qoo10』出店について、幅広くお話をお伺いしました。(インタビュー:2017年06月27日 聞き手:助ネコ事業部)

助ネコ事業部

EC事業を始めたきっかけを教えてください。

長坂様

2004年から実店舗で、イタリアンバールを運営していて、売り上げのチャネルを増やしたいと思い、2013年に楽天市場でプリンを販売しました。

助ネコ事業部

現在、ECショップは何店舗お持ちなんですか?

長坂様

5店舗です。

助ネコ事業部

何名で運営されていらっしゃるんですか?

長坂様

社員2名、在宅社員1名、パート10-15名です。

助ネコ事業部

今まで、ネットショップを運営する中で、どんなご苦労がございましたか?

長坂様

2013年に、楽天で売り出したプリンなんですが、半年で3個しか売れなくて、その後店舗で提供している冷凍パスタをショックフリーザーを購入し販売しました。

でも6か月で平均月商は30万円。それと、一つ一つがすべて手作りでオペレーションに困難が生じてしまいました。

それまで僕は「自分のできるスキルでこういうものをやろう」ってやってきたんですけど、そこで考え方もちょっと変えて、マーケットがあるものを自分が作ろう、売れる商材を作ろう、と考え方を切り替えたんですね。それで、2014年12月からもつ鍋を販売することにしたんです。

助ネコ事業部

主力商品は何ですか?アピールポイントをお聞かせください!

長坂様

もつ鍋、餃子です。
もつは原料でメーカーから直接仕入れ手切りで1枚ずつカットしており、スープは業歴20年の店主が考案した11種類のスープが人気で2年で10万食を販売しました。ボリューム、価格は日本一のお買い得感です。

餃子は日々、湿度・温度・水温でレシピが変わる変幻自在のレシピです。職人技で一定に作る技術が売りです。

タレをつけなくてもお召し上がりできる「すっぴん」餃子が売り。コンセプトは大阪らしく日本一のボリューム、満足感、リーズナブル感です!

助ネコ事業部

味の改良や商品開発はどのようにされているんですか?

長坂様

毎年、商品をリニューアルしていくのが当店の課題です。競合店の「強み」「戦略」「お客様のターゲット層」を調べて、競合店とバッティングしないよう、分析を行い、自社の強みを磨くようにしています。

それを商品毎に、価格であったり、お肉の量であったり、しっかり調べて、競合店が追いつけないように、マネされないように、改良する、それがマーケティングで一番大切だと思っています。

当社は大阪。大阪っぽい、そのなんか、大阪の日本一味と価格に厳しい、“大阪のおばちゃんが商品開発を担う店”っていうコンセプトで、自社商品を開発しています。

助ネコ事業部

「助ネコ」を導入いただいたきっかけは何でしたか?

長坂様

他社と比較したときに扱いやすい、操作性がよかったからです。最初はインターネットで、"受注システム"で、検索して見つけた、他社の受注管理システムを使おうとしていました。まずはお試しで導入しようとしたら、もう、難しすぎて(笑)。

当社の工場長が担当してやったんですけど、初期設定に3時間ぐらいかけてて、僕めっちゃ怒ったんですよ。「3時間も何してるの?」って。そしたら逆に「じゃあ最初やってみて下さい」と言われて。僕が設定することになったんですけど、すごい分かり辛くて、「あ、これあかんわー」ってなりました(笑)。

スタッフにも、「本当にこれ使うんですか?」と言われ、お試しですら使いこなせなくて、“これは無理”だ、という話になり、辞めたんです。その後、どうしようかなという時に、助ネコさんを見つけました!助ネコさんはシンプル、分かりやすい。って書いてあって、助ネコの猫のキャラクターが、親近感沸いたんです。

猫やったんで、シンプルかなと(笑)。それで、お問合せしました。

助ネコ事業部

数あるシステムの中から、「助ネコ」をお選びいただいた、一番の理由はなんですか?

長坂様

対応が非常に良い!うちの取引先で、対応が一番いいのってやっぱり助ネコさんなんですよ。本当に対応が素晴らしい。

助ネコ事業部

気に入っている点・便利だと思われる機能はございますか?

長坂様

やっぱり、複数店舗の一元管理です。うちのパートさんでも使ってるんですよ。パートさんが自分で伝票出して処理できるぐらいの使いやすさ!
うちのパートさんでも教えたら使えてるっていうのが、やっぱりシンプルなんですよね。

助ネコ事業部

では、逆に「もう一歩な点」をぜひ、お聞かせ下さい!

長坂様

便利な機能を全部知らないというのが課題だと思っています。正直押したことないボタンっていっぱいある。
色々な便利機能を活用できるよう、情報交換会やセミナー等開いてくれるといいな。

助ネコ事業部

助ネコサポートについての評価をお聞かせください。

長坂様

本当に、誰が出ても素晴らしいなと!大会で賞とか取られてるじゃないですか。社内のトレーニングとかも。本当にどういう風にやられてるのかなっていうのが、知りたいぐらい僕はすごいなって思ってます。

うちの社員が言ったのは、助ネコさんのスゴイとこって、こっちが言った事をすぐ取り上げて、それをすぐ改善して形にするスピードが速いって。それってうちの会社ってできないよねって。僕らも問い合わせに対して、回答する事がありますが、大体それで終わっちゃうんですよ。

僕らはそれって当たり前だなって思うんですけど、助ネコさんって、言った事を社内ですぐ議題で上げて、変えることがスゴイってうちの社員が言ってたんですよ。それは簡単にできないと思います。

助ネコ事業部

Qoo10に出店したきっかけはなんですか?

長坂様

メガショップが出店していない、競合店舗が少ないので出店しました。

助ネコ事業部

出店してよかった点、他モールとの違いはなんですか?

長坂様

競争がまだ少ないので、新規顧客の獲得ができました!
他モールと比べて入金が早い点もいいです。

助ネコ事業部

Qoo10出店をご検討中の方へメッセージやエールお聞かせください!

長坂様

月商目標の数値をどこに持ってくるかで大きく戦略が変わってくると思います。戦略というのは「商材」「商品売価」「プロモーション費用」をどう設計していくかだと考えています。

自社の資本力と比較しながらどこまでリスクを取れるか考えることにリソースの8割を割き、販売のことは2割で良いと思います。自社の強みを磨く事、時代の流れに乗る事、これが大切で、やっぱりのんびりできないですね。

助ネコ事業部

「助ネコ」を使ってのQoo10の受注処理はいかがですか?社内に何か変化はありましたか?

長坂様

滅茶苦茶ありました(笑)!

受注の一元管理で、スケジュールを全部組めること。助ネコさんがQoo10に対応してくれたおかげで、そこも一元管理できるっていうのが本当に助かっています。Qoo10のお客様に喜ばれてるのは、「発送予定日のメールを送ってくれるからスゴイ丁寧」て言われています。

あとは注文承認メールや発送完了メール。これは今までQoo10さんだけだと無かったんですよね。あとは、お客様からの問い合わせに対して。よくあるのは、日時変更の連絡です。日時指定ってQoo10さんで、できないですね。

それを、助ネコで管理できるようになったので、メールを送れるようになりました。「Qトーク」っていうアプリだけではなくて、メールでのやり取りが出来るようになったので、助ネコさんでQoo10の受注管理をするようになってから、時間希望を入れてほしいっていうお客さんが増え、対応することで喜んでいただいています。

助ネコ事業部

最後に、将来の展望(目標)をお聞かせ下さい。

長坂様

来年は、自社サイトを作って、本店を育てたいと考えています。従業員もいるし、ここまで応援してくれてる人も居る、お客さんもいてくれている。お客さんに喜んでもらえる店をやっていきたいっていう気持ちがあります。また、ECだけに依存せず、WEB制作なんかもやりたいと思っています。さらにプラスアルファで、自分が培ってきたネットショップ運営のノウハウを伝えていきたい。

自分は今まで、沢山の資金をつぎ込んで失敗してきたこともある、それを身をもってやってきてるので、それをちょっとでも、他のネットショップさんの運営の役に立てられたらいいなと思っています。

マイニチトッカ 様

主力商品は、もつ鍋と餃子。もつは原料でメーカーから直接仕入れ手切りで1枚ずつカットしており、スープは業歴20年の店主が考案した11種類のスープが人気。タレをつけなくてもお召し上がりできる「すっぴん」餃子が売り。
コンセプトは大阪らしく日本一のボリューム、満足感、リーズナブル感です!

   

企業情報

企業名 マイニチトッカ 様
業種 食品
掲載日 2017年10月10日
出店ショップ マイニチトッカ 楽天店
マイニチトッカ Yahoo!店
マイニチトッカ Amazon店
マイニチトッカ au PAY マーケット店
マイニチトッカ Qoo10店
マイニチトッカ ヤマダモール店
利用機能 受注管理
在庫管理

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